nav katzeとパヴィリオン

眠り疲れた日　パヴィリオンの部屋
すべて消え去った　一人だけの星

nav katzeは自分の一番好きなバンドで
パヴィリオンはnav katzeの中で一番好きな曲なんだけど
どう好きなのか言葉にするのは難しい

なので絵にしてみようと思ったのだけど
こんなんじゃないんだよな
良さの1億分の1も伝わらない
絵に描くにしても明確なビジョンがあるわけじゃなくて
なんとなく描きたい雰囲気だけがぼんやりとあるだけなので
当初の想定とは全く違う絵になってしまったし
描き上がってみるとやっぱり曲のイメージとは程遠い


本当に好きなものは言葉にできないし
そう簡単に絵にもできないのだろう

理由もわからず胸に迫ってくるものがあって
その未消化で理解を越えた部分こそが本当に好きなところなんだから
似た物を探しても
似た風景を探しても
どうしても代替がつかないからこそ
一番好きになったんだろう