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心地よい言葉を並べるだけではダメなんだろう
できないことばかりだけど
悲しくなんてないよ
だって
これからできるようになる楽しみが
たくさんあるってことだから
私はいつも夢の中
お母さんの声も お父さんの声も
どこか遠くから聞いていた
身体の中から流れるメロディは
世界の雑音を掻き消して
私をまどろみのうちに取り残す
まるでおとぎ話みたい
貴方に出会ったのは
雲一つない満月の夜
月明かりで本を読む
私と貴方の目が合った
まだ夢の中なのかな
貴方と一つになれるのなら
こんな鎖 いつでも掻き切ってやるのに
……
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